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みどりくいず★解答編

名古屋市緑区の「ここどこ?これ何?」をピックアップ、10題のクイズにしました。
いくつ分かりましたか? 解答編です。

 

★ここはどこ?これは何?編

 

Q1. ずらり並ぶ鳥居のこの神社は?
【答え】 諏訪社

鳴海町諏訪山にある神社です。国道1号の大高緑地交差点のすぐ近くにあり、参道入り口の両側には鉄工所があって、作業の大きな音が聞こえるのですが、階段を少し上っただけで、スッと静けさに包まれ、鳥の声が聞こえてきます。赤い鳥居が並んでいるのは、境内にある末社の一つである諏訪山龍(りゅう)神社へ続く参道です。
<写真>たくさんの野鳥もやってくる諏訪社の境内

 

Q2. 不思議な形の巨大な塔は何?
【答え】 鳴海配水塔

この配水塔がある鳴海配水場を管理する鍋屋上野浄水場によると「上部と下部に水道水をためるタンクがあるために、このような形になっています」。同配水場は緑区の大部分や天白区、南区の一部に水道水を送っています。水道水を送るには位置エネルギー(高低差)を利用。同配水場が受け持つ区域を地盤の高さで高区、中区、低区と分け、上部タンクから高区へ、下部タンクから中区へ、地下にある配水池から低区へ水道水を送っています。
<写真> 上空から見た鳴海配水場(市上下水道局提供)

 

Q3. 同じ漢字ですが…何と読む?
 【答え】 公園名=のりくら バス停=じょうあん 

 

江戸時代以前、乗鞍地区辺りの一部を「じょうあん」と呼び、「常安」の字を使用していました。同時代末期になって「常安」と「乗鞍」の字を併用するようになったのだそうです。「じょうあん」と読み方に違いがあるのはなぜか―。市交通局によると「『乗鞍』は県道36号を境に北西を『のりくら』と呼ぶようになったと聞いている」とのこと。
<写真> お話を伺った歴史通の大橋公雄(ただし)さん(右)と三輪誠さん(中央)、区役所の小塚幸朋さん

 

Q4. 大高緑地で見られるこの花は?
【答え】 シラタマホシクサ

大高緑地管理事務所によると「日本固有種のシラタマホシクサが生息する場所は同緑地として整備される以前は水田で、もともと水が湧き出るような湧水湿地。「東海丘陵要素植物」に分類されるシラタマホシクサは、伊勢湾周辺の東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)の丘陵地や台地の湧水湿地や痩せた土地に生育する東海地方特有の希少植物です。
<写真>「晩夏に見られます」と生息地を指さす同管理事務所の安達誠さん(右)と「大高緑地湿地の会」谷幹雄さん

 

Q5. この「うだつ」が上がる家は?
【答え】 小塚家

有松町並み保存地区にある元絞問屋の小塚家の邸宅です。市の有形文化財に指定されています。主屋は文久2(1862)年に建てられ、1階が連子(れんじ)格子と腰は海鼠(なまこ)壁、2階は虫籠(むしこ)窓となっており、妻側に卯建(うだつ)のある白漆喰(しっくい)の塗籠(ぬりごめ)造りです。邸内には茶室などもあり、江戸末期の繁栄した有松の様子を今に伝えています。
<写真>小塚邸とほぼ同時期に建てられた井桁屋の屋号で知られる服部邸。隣の蔵の形が違う

 

Q6. キラキラ瞳の弘法さんの寺は?
【答え】 慈雲寺

桶狭間上の山にある尼寺です。「慈雲寺は浄土宗西山派(西山浄土宗)に属しているので、ご本尊は阿弥陀如来ですが、いつのころからか弘法大師もお祀りしています。お大師様の像としては、とても珍しい若々しいお姿。お顔もつやつやしていて、目にガラスの玉眼が入っているので、生き生きした表情です」とは住職の宮田隨麗さんです。
慈雲寺の本堂は、明治期を代表する寺社大工の一人、小野田又蔵の代表作。建物内外に施されたぜいたくな彫刻が特徴です。そこに刻まれた龍や象の目にも玉眼が輝いています。
<写真>慈雲寺本堂

 

★この〝緑区で一番〟は何?編

 

Q7. 一番長い交差点名は?
【答え】平針南小学校南

「ひらばりみなみしょうがっこうみなみ」で17文字。神の倉1丁目の北部、住宅地の中にある交差点です。しかしこの交差点名は信号機の上に表示が出ておらず、信号機の支柱に設置された制御ボックスに名称が記載してあり、確認できます=写真。
信号機に表示がある中で一番長い交差点名は、姥子山中央公園西(うばこやまちゅうおうこうえんにし)の16文字。そのすぐ東側、大清水消防団詰所のそばにある交差点名が姥子山中央公園北(うばこやまちゅうおうこうえんきた)の16文字。この3つが長い名前ベスト3です。

 

Q8. 一番長い川は?
【答え】 扇川

平成29年名古屋市作成の「都市計画基本図」に基づき、緑政土木局河川部河川管理課が計測した数値によると、区内を最も長く流れるのは全長約9・8kmで扇川です。扇川は神の倉中学校近くの大池を源流として、大高町丸ノ内の天白扇川橋近くで天白川に合流=写真。緑区の中だけを流れるふるさとの川です。
2番目に長いのが天白川で区内を流れる長さが約6・3km。3番目は約3kmの手越川です。
*写真は名古屋都市計画写真地図(平成27年撮影)を加工して作成

 

Q9. 一番大きい池は?
【答え】 水主ケ池(かこがいけ)

平成29年作成の「都市計画基本図」に基づき、河川管理課が計測した数値によると、水面積約5万3000平方mで水主ケ池=写真中央=が区内で一番。水主ケ池はJRの駅、大型のショッピングセンターや病院が並ぶ、発展著しい南大高エリアにあります。
2番目に大きいのは鳴海町池上にある新海池(にいのみいけ)で約4万9000平方m、3番目は大高緑地にある琵琶ヶ池(びわがいけ)で約3万7000平方mです。
*写真は名古屋都市計画写真地図(平成27年撮影)から

 

Q10. 一番標高が高いのはどこ?
【答え】 鳴海町神ノ倉

市作成の都市計画基本図(平成27・28年)によると、緑区全域の標高は約0~84m。北東部が高く南西部が低くなっています。一番高いのは、「徳重熊野社」北東の山(鳴海町神ノ倉=写真)。山頂部の標高が約84mあります。ほかに黒沢台1丁目北部が約75m、盛り土をして造られた滝の水公園は約74mです。
天白川、藤川、扇川など、川沿いの地帯は標高が低くなる傾向があり、一番低いのは大高町の天白川沿いの一帯。標高0mを下回る所もあります。